ユニットバスリフォームをする際に是非、知っておきたいのが「1116」や「1216」と呼ばれるユニットバスのサイズ。
ご自宅のバスルームにどのサイズが適しているのか、まず知っておきましょう。
床面から浴槽の上端までを“またぎ”と呼びます。この高さが高いと入る時、出る時、浴槽を大きくまたがなければならなくなります。年配の方や小さなお子様にとっては入浴が困難になり、事故も起こりやすくなります。
縁の高さが低い洋バスと違い、日本の浴槽では浴槽をよじ登るようになってしまいます。
ユニットバスではこの“またぎ”の高さが大体430~450ミリに設定されています。この高さは一般的ストレスなく使える高さといわれています。スムーズな入浴は事故の可能性を軽減し、より快適な入浴をもたらしてくれます。